ピアノ教室で身につく、未来を支えるマナー:挨拶の力
こんにちは!相模原市南区の南台ピアノ教室講師、長谷川香織です。
南台ピアノ教室では、ピアノの技術だけでなく、子どもたちが将来役立つマナーを自然に身につけられるようなレッスンを心がけています。
中でも「挨拶」は、心を通わせる大切な第一歩。
毎回のレッスンで挨拶を重ねることで、生徒さんたちは自信を持って人と接する力を育んでいます。
挨拶で育む「コミュニケーションの第一歩」
レッスンの始まりと最後には
「よろしくお願いします」
「ありがとうございました」
と挨拶します。
最初は恥ずかしそうにモジモジしていた子も、少しずつ慣れてきて、今ではしっかり目を見て挨拶できるようになりました。
大人でも初対面で挨拶するのは少し緊張しますよね。子どもたちにとっても、それは同じです。
特に小さなお子さんの場合、人見知りが激しく、最初は全く挨拶ができないことも珍しくありません。
「うちの子、いつ挨拶ができるようになるのかしら…」
と不安に思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれませんが、安心してください。
お教室では、焦らず見守りながら、安心感や慣れを通じて自然に挨拶ができるようにサポートしていきます。
3ヶ月経てば、どの生徒さんも皆、挨拶上手です。
挨拶がレッスンの質を変える瞬間
実は、挨拶にはもう一つ大切な役割があります。
それは、気持ちを切り替えるきっかけになるということです。
幼稚園生から通ってきてくれていたM君。
M君は気持ちの波が大きく、レッスン前に嫌なことがあると、そのままの状態でレッスンに突入してしまうことがよくありました。
例えば、「練習が上手くいかなかった」とか、「今日は疲れた」といった子どもらしい理由です。
そんな時、レッスンの冒頭で「よろしくお願いします」としっかり挨拶をするように促してみたのですが、最初はなかなかうまくいきませんでした。
機嫌が悪い時のM君は、目をそらして口をへの字に曲げ、腕を組んで黙り込むこともしばしば。
「挨拶しないとレッスンは始められないよ」と伝えると、ふてくされた表情のまま、小さな声でボソッと「…よろしくお願いします」と言うこともありました。
それでも、たとえ渋々でも挨拶をすると、そこからのレッスンの様子が明らかに変わるのです。
最初は不機嫌そうでも、ピアノに向かって指を動かし始めると、次第に集中し、気づけば「できた!」と嬉しそうな表情を見せることも増えていきました。
挨拶をすることで、自然と気持ちを切り替えるスイッチが入ったのだと思います。
挨拶が自信へとつながる瞬間
最初は小さな声でも、目を見て「よろしくお願いします」と言えるようになることは、お子さんにとって大きな自信につながります。
家庭だけでなく、他人とのコミュニケーションの中で挨拶を身につける経験は、将来、学校生活や社会に出たときにも役立つ、大切なスキルです。
一緒に気持ちの良い挨拶を育てていきましょう
南台ピアノ教室(相模原市南区)では、講師も一緒に挨拶を行い、明るく気持ちの良い雰囲気を作っています。
「挨拶はまだ苦手…」というお子さんでも、安心して少しずつ慣れていける環境です。
一緒に楽しく、未来を支えるマナーを身につけていきましょう!
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・火曜日:16:30(担当:長谷川圭子)
・水曜日:16:00(担当:長谷川圭子)
・金曜日:16:30、17:00(担当:長谷川香織)
・土曜日:12:30(午前中は満席/担当:長谷川香織)
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