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作曲家の人生、知ってますか?

こんにちは。相模原市南区の南台ピアノ教室です。

自分の弾いてる曲の作曲家の人生、皆さん知っていますか?

学校の音楽室に肖像画があるから顔は知ってるけど、人生はよく分からない…という人がほとんど。

ベートーヴェンなんかは顔からも感じるものがありますが、是非、皆さん自分の弾いてる作曲家の人生、知ってみましょう。

そうすると表現の幅が広がります!

 

神童といわれたモーツァルトの天真爛漫さや、ベートーヴェンの苦悩に満ちた人生からくる音の重々しさ。

レッスンで「モーツァルトはもっと軽やかに弾いてね」とアドヴァイスするのは簡単なのですが、

やはり、「僕って天才♪」と思ってモーツァルトは作曲、演奏してたんだろうな、とイメージすると、軽やかな音がより良くなるんです。

私も高校生の時に「音楽家でお金に困ってなかったのなんてメンデルスゾーンぐらいじゃない?」と聞いて伝記を読んだら、メンデルスゾーンはお坊ちゃまでした。

そういった背景が分かると、彼の歌心溢れる音楽にも理解が深まります。

まずは、発表会でもよく弾かれる「トルコ行進曲」「エリーゼのために」「子犬のワルツ」の作曲家たち、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンは読んでおいて損はないと思います。

表現の引き出し、増やしてみてくださいね。

 

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