相模原市南区 どうしてドレミを消せないの?ピアノ教室が教えるお子さんの本当の気持ち 南台ピアノ教室
こんにちは。南台ピアノ教室、講師の長谷川香織です。
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「どうして、いつまでもドレミを書いてしまうのだろう?」
ピアノを習わせている保護者の方なら、一度はこんな悩みを抱えたことがあるかもしれません。
「音符を読めるようになったはずなのに、どうしていつまでも楽譜にドレミを書いてしまうのだろう?」
「そろそろドレミなしで弾けるようにならないと…」
そう思い、ついお子さんに声をかけたり、先生に相談したこともあるかもしれません。
でも、少しだけ立ち止まって考えてみましょう。
お子さんにとって、楽譜にドレミを書き込むことには、どんな意味があるのでしょうか?
お子さんがドレミを書く理由を探ってみよう
私がレッスンしていたAちゃんも、いつも楽譜にドレミを書いていました。
お母様にも相談し、ご協力いただき、ドレミを書かないように促したのですが、なかなか直りません。
ある日、Aちゃんがぽつりと言いました。
「前のピアノ教室の先生はすごく厳しかった」
Aちゃんの場合:ドレミを書くのは努力の証だった
Aちゃんは少し前にグループレッスンのお教室から、個人レッスンに変わられてきた生徒さんでした。
グループレッスンで、周りと比べて音を読むのが少し遅かったAちゃんは、先生から厳しい言葉をかけられていたそうです。
ドレミを書いて練習するのは、そんな経験から生まれた、必死の努力だったのです。
少しずつ進むことで自信を育てる
Aちゃんの気持ちを知って、お母様ともご相談し、私はレッスンを変えました。
ドレミを書くことを一気にやめにするのではなく、Aちゃんのペースに合わせて、少しずつドレミを消していくことにしたのです。
最初のうちは、右手だけ、次は左手だけ…と、少しずつドレミを書く範囲を減らしていきました。
するとAちゃんは、自分の力で楽譜を読めるようになったことに大きな達成感を感じてくれるようになったのです。
そして、ある日、Aちゃんの楽譜には、見慣れたドレミが一つも書かれていない楽譜となりました。
一人ひとりに合ったペースで成長をサポート
南台ピアノ教室の最終目標は、生徒さんに「ピアノって楽しい!」と思ってもらうことです。
そのためには、生徒さんの個性や成長を尊重し、一人ひとりに合ったレッスンを提供することが大切です。
これからも、南台ピアノ教室では生徒さん一人ひとりと向き合い、その子だけの成長をサポートしていきたいと思います。
ドレミを卒業するためのアドバイスはもちろん、当教室のレッスン内容についてはこちらをご覧ください。
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