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お家での練習

こんにちは。相模原市南区南台の南台ピアノ教室です。

今日はお家での練習についてのお話です。

常々思っているのですが、ピアノの練習ってダイエットに似ていませんか?

毎日しないと上手にならないし、練習止めたらあっという間に弾けなくなるし……。(ちなみに、昔から3日弾かなかったら弾けなくなるって言われてます😭)

なかなか成功するのが難しいダイエットに置き換えて考えると、ピアノの練習に向き合うのも中々大変だな…と思うのです。

もちろん、練習に前向きに取り組むために目標となる「憧れの曲」や「発表会」、「コンクール」等がありますが、小さな生徒さんだと長期的な目標は難しかったりも。

なので、まずは毎日ピアノに向かうだけでもえらい事にしましょう👏

もちろん、毎日きちんと練習できることが1番です。ちゃんとワークをやって、言われた宿題も毎日練習して、どんどん上手になればこれほど理想なことはありません。

でも、どうしても気分が乗らなかったり、今、練習してる内容が難しくてやる気が起きない、とかあると思います。

そんな時は、一瞬でもピアノに向き合う事が出来たらOK!というのも試してみてください。

(ただ、お教室でも2週続いて宿題をしてなかったら、その場でやってもらってます。)

ただ不思議なもので、勉強が大変になる中学生ぐらいになると、なぜか試験期間中でも息抜きにピアノは弾いてた、なんて生徒さんがチラホラ。

おそらく小学生にとってはピアノの練習が大変なんでしょうけど、中学生になると、勉強の方が大変で、ピアノの練習が楽になるのかな?

合唱の伴奏を引き受けたりすると、責任も必要なので、ちょっと成長するのかもしれませんね。

始めたばかりの生徒さんなら、宿題の練習でなくても、お歌を歌ったとか、手拍子でリズムがとれた、とかでも良いと思います。

せっかくなので、「指の体操」の歌と手遊びも活用してみてください!

大人の生徒さんは、弾けるようになってくると練習が楽しい!という方が多いです。

ある程度の形になるまで時間がかかるので、弾き始めの曲は忍耐が必要ですが、まずは、一回だけ弾いておく、でも良いと思います。

苦手な所を少し…でも良いですし、逆に既に仕上がった曲を弾いてみるのも良いと思います。レパートリーとして維持するためにも効果的です。

是非、お家でも「継続は力なり」で頑張ってみてください☺️

美味しいもの
発表会の曲