ピアノの練習が続く子に育つ!小さな子の“やる気”を引き出すコツ
こんにちは。相模原市南区の南台ピアノ教室講師、長谷川香織です。
今日は、ピアノを習い始めたばかりのお子さんにとって、“お家での練習”を無理なく続けるためのコツについてお話します。
ピアノの練習は、ダイエットに似ている?!
ピアノの練習って、実はダイエットに似ています。
・毎日少しずつ続けることで効果が出る
・サボるとあっという間に元に戻る
・やる気が出ない日もある
…どれも共通していますよね。
「3日弾かないと、すぐに指が鈍る」と昔から言われるように、ピアノも“継続”がとても大切。
でも、まだ小さなお子さんにとって、毎日練習するというのはとても高いハードルでもあります。
高い目標よりも、“今日のがんばり”を見つけてあげてください
たとえば…
・右手は弾いてみた
・合格しそうな曲だけ練習した
・指のたいそうをやってみた
…これだけでも立派な練習です!
「1回だけでも弾けたね!」という声かけが、やる気を引き出す大切なカギになります。
お教室でも、宿題ができていない時はその場で一緒に取り組みながら、小さな“できた!”を積み重ねることを大切にしています。
習慣の力ってすごい!中学生の生徒さんのエピソード
長く通ってくれている中学生の生徒さんが、こんな話をしてくれました。
「テスト勉強に疲れた時、気分転換にピアノを弾くんです」
「ピアノの練習の方がリラックスできて、楽しい!」
小学生の頃は「練習って大変…」だったのに、
いつの間にかピアノが生活の一部になって、“弾くことが自然なこと”になっていたんですね。
これはまさに、幼い頃から“練習の習慣”を育んできた賜物だと思います。
ピアノを始めたら、まずは“ここ”から!
導入期の生徒さんなら、こんなこともお家練習の第一歩になります。
・お歌を一緒に歌う
・手拍子でリズムをとる
・レッスンでやった指のたいそうをもう一度やってみる
「ちゃんと練習しなきゃ…」と構えずに、“音楽を楽しむこと”から始めてみるのがおすすめです。
親子で楽しみながら、ピアノに触れる時間を少しずつ増やしていきましょう。
「できた!」が増えると、ピアノがもっと好きになる
南台ピアノ教室では、こうした“やる気の芽”を大切に育てるレッスンを行っています。
Instagramでは、実際のレッスン風景や声かけの工夫などもご紹介しています。
「うちの子も、楽しく練習を続けられるかな?」と気になっている方は、ぜひご覧になってみてくださいね。
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