ピアノに必要な音感を育てましょう

2024.05.25 up

こんにちは。相模原市南区の南台ピアノ教室、講師の長谷川香織です。

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指の動きに着目したレッスン→童謡をすいすい弾いてみる⁡

宿題迷子にならない取り組み→自分で合格を決めてみる

音楽系の習い事なら必ず耳にする「絶対音感」とは、音が「ドレミ」に変換されて聞こえる能力をいいます。

幼少期でしか身につかないといわれ、色付きの旗で訓練したりする専門のコースを持っているお教室もあります。

ドレミを使って曲を演奏するかぎり、絶対音感を持っておいてデメリットはありません。

特に、将来はその道で…という気持ちがあるなら、幼少期にしか身につかない能力なので、選択の幅を広く持つためにも習得しておきたいですね。

音感を身につけたいなら「歌う」ことが効果的です。

歌詞で歌う、ドレミで歌う、ピアノを弾きながら歌う。

コロナ禍での数年、歌うことから離れてしまいましたが、やはり、音感を養うなら歌うことが効果的です。

専門の訓練も良いですが、ご家族でピアノを弾ける方の協力が必須となるので、難しい部分も。

普段の練習で生徒さん自身が取り組むなら、練習のときから是非、歌いながら練習してみてください。

マクドナルドのポテトが揚がった時の音、何の音かご存知ですか？

ドレミでいうと「ソファソ♪ ソファソ♪」と鳴っています。

生徒さんでも、遊び弾きで偶然「ソファソ」と弾いた時に、

「あ！マックのポテトの音だ！」

と、気づく子がいます。

私は絶対音感も大切ですが、この音に対する興味と気づき、そして音楽を楽しめることを、より大切に考えています。

音感をコツコツと育てて、音楽を楽しめる音感を身につけましょう！

「歌いながら練習」

是非、取り入れてみてくださいね！

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